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HiGH&LOW2に佐野岳くんが出て大喜びしたおたくの話【ふせったーより】

fusetter.com

これのはてブ移管。

「HiGH&LOW END OF SKY」
https://high-low.jp/movies/endofsky/





HiGH&LOW2に佐野岳くんが出て大喜びしたおたくの話。正直、たとえどんなにファンが彼の身体能力の高さやアクションへの順応性を知ってても、オープニングのチーム紹介以上の見せ場がないことも覚悟してた。ハイローありがとう。LDH最高。

話の本筋に直接的に絡む立ち位置ではなかったルードにおいて、単独でのアクションシーンがあんなに長い尺であるなんて思わなかった。ハイロー自体はザム公開から見てるけど、アクションって相手があってこそだから人によってはその相手を作ることが難しくて、出番を作るのが難しい側面もあるんだろうなと思ってて。だからこそ岳くんのあのアクションをつけてくれた監督とスタントの皆様にはもう感謝しかない。
たぶん本人がアクションではなく身体能力だけで動いたらもっと速い動きができたのではないかとおたく的には思うんですよ。SWORD協定のシーンで回転しながら座るやつとか多分そっちの部類だと思う。でもそれはお芝居としてのアクションじゃなくなるんですよね。端的に言うと力任せになっちゃう。だからあれは、アクションでありお芝居をしてるんだっていうのがちゃんと伝わってくるシーンで、早く円盤にして100回再生させてほしい。
冒頭のパルクールシーンは本人なのかなスタントさんなのかな。危険度高いし、パルクールを重点的に稽古してなければスタントさんだと思うんですけど、あの体勢で滞空していられることを知ってるだけに混乱します。
→8/30出演のPON!にて、ノースタントであることが判明しましたヽ(;▽;)ノ30mヽ(;▽;)ノすごい
高いところだいすきなので!は完全に本心なので本当にルードに入れてもらえてよかった。あと朝早くておねむ気味なのがかわいい。


しかもユウくんのキャラは岳くんが以前言っていたやりたい役の一つであるサイコパス的な要素があって!!!!!!!
本場ハリウッドでアクション披露!?佐野岳が演じてみたい役柄BEST3 - ランキングBOX
玲於くんZENくんの舞台挨拶によるとアドリブめちゃくちゃ入れまくってほとんどカットされまくったらしいんですけど、そのハングリーさが大好きだしサイコパス要素の部分もっともっと見たくて仕方ないのでまたよみランで流してほしいですお願いしますHIROさん!!!!!!!あとどこかの媒体が役作りについてインタビューとかしてくれたら超嬉しい!!!!!!!


私が岳くんを推してて好きだなぁ、すごいなぁ、って思う最たるところは、《自分の夢を口に出してくれて、それがいつか叶う!と信じさせてくれるところ》だと思ってます。
オールスター感謝祭のマラソンで1位になって「お芝居がしたい!」と口に出せば、それを見てくれた関係者の方が『仰げば尊し』のオーディションに呼んでくれて、出演の機会を掴んで。
スポーツ男子頂上決戦で3年ぶりに優勝して翌年連覇もして「アクション映画出たい!」と口に出せば、ハイローの出演が決まって。
多分、今一番の大きな夢は「マーベル映画出たい!」だと思うんだけど、これもきっといつか叶うんだろうなぁ!その姿を見られる日が来るんだろうなぁ!って心から思えることが本当に嬉しくて、幸せです。最高。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』特集“アベンジャーズ”好き俳優・佐野岳が語る魅力とは!? | ORICON NEWS


岳くんの身体能力は確かに元々とても高いし、テレビでは上に挙げたようなスポーツ系のバラエティでしかそれを見る機会がなかったんだけど、実は舞台では結構アクションや殺陣もやってて。
曇天に笑う』の初演で、刀持って殺陣やるの初めて!って言ってた時は本人の得意なアクション系の動きが多め。
その後に出た『龍が如く』はゲームのモーション要素も含めた、所謂速くなくて重い殺陣。
殺陣が多いことで有名な30-DELUXの『新版義経千本桜』は刀じゃなくて中華拳法的な変則的殺陣と身のこなしを生かしたアクション。
メトロポリス』はコンテンポラリーダンスの要素とアクション的な動きを合わせた新境地で、本人も公言してる通り歌とかダンスは得意じゃないというのはリズム感とかとは別問題だな…と思えるほど驚いた。

そういう経験の積み重ねの中で、当然本人もアクションの稽古を個人的にもしていて、持ち前の身体能力の高さだけではなく、努力によって習得した動きが出来るようになっていく様を見てると、夢に向かって邁進していく姿ってきらきらしててすごいなぁって何度も何度も思える。
マーベル映画っていう大きな夢を叶えるために、今の日本で俳優をやってる岳くんにとって最も近い道はハイローに出演することだと私は心から信じていて、とにかくルードが一番だけど、他のチームでも全然構わないからハイロー出してほしい!って言ってた一番の理由は、身体能力の高さよりそこでした。


窪田正孝「しゃべる権利がない」と佐野玲於らにマイクパス<HiGH&LOW THE MOVIE 2> - モデルプレス

そんなおたくの妄想みたいな夢が現実になって、完成披露の国際フォーラムの板の上にルードの一員として立ってる姿見た瞬間、まぁ引くほど泣きましたよね。両隣の友達の手を握りつぶす勢いで泣いた。窪田くんが「いけ!岳!」って振ってくれて、玲於くんがそれを「もう一人、佐野がいるので」ってしっかり繋いでくれて、ライビュ含めてとんでもない人数が見てる中で「玲於くんじゃない方の佐野です。佐野岳です。覚えて帰ってもらえたらなって思います!」って言った瞬間の記憶がないです。NAOTOさんとZENくんがアクションの話も振ってくれて、もうルードの面々とNAOTOさんに一生足を向けて寝れなくなりました。神に感謝します。